60年代~80年代にかけて製造されたベゼルは大まかに分けると4種類に分かれます。
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左からMk1,2,3,4
Mk4は他のベゼルに比べると字体が細いのが分かります。
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Mk1
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5512,5513の初期に見られるベゼル、時期的には60年前半頃。字体が1番太く数字の「40」がくっついていて「kiss40」と呼ばれています。
Mk2-4
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・60sと書かれているのがMk2
・70-79がMk3
・Early`80,Mid`80がMk4,Mk5(Mk3bisとも呼ばれています)
Mk4,Mk5は40の4の内角が台形になっています。
Mk2
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Mk2の特徴は「ロング5」で5の口が縦に長いです。最初期の1680赤でも使われているものがあります。60年代~70年頃
image credit:hqmilton 1680red
Mk3
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Mk1と特徴が似ており、4と5の最後にセリフが見られます。Mk3までが4の内角が三角形になっています。上記の画像では70-79と書いてありますが、60年後半~70年終盤まで装着している個体があります。
Mk4,Mk5(Mk3bis)
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80年頃~製造されている個体に付くことが多かったり、サービスベゼルとして交換されているものにも付きます。5512、1680、1665の最後のほうでも付いている個体も存在します。上記にもある通り4の内角が台形。Mk5のほうが平べったい台形です。