ロレックスはサブマリーナー5512からリューズガード付きのモデルを生産していきますが、初期のモデルではいくつか違いが見られますので紹介していきたいと思います。
5512と同時期に生産されていたチュードル(チューダー)の7928にも当てはまります。
スクエアクラウンガード SCG (1959)
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シリアルNo.4780xx-
四角く角張った形が特徴的なリューズガード
非常にレアでは生産数は100個程度と言われています。
image credit:tudorcollector.com ↑チュードル7928
イーグルビーク Eagle Beak (1959)
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シリアルNo.4781xx-
SCG共々レアな形であまり見ることはないです。
名前の通りワシのクチバシに似ています。
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生産数は200個程度程
ポインテッドクラウンガード PCG (1960-)
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このPCGから5513が追加されます(1962-)
イーグルビークににてますが、先端の尖がり具合が異なり若干滑らかに。
ラウンドクラウンガード RCG (1964-)
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見慣れたリューズガードは1964年頃からです。