2022年の3月も終わろうとしています。各社決算期&ウクライナ情勢もあり、時計の相場が下がる月でしたが、各社新作発表などで徐々に相場が回復傾向に向かっているのではないでしょうか?ロレックスの新作発表は楽しみですね。
そんな折、相場をあげてきているのがジラールペルゴのロレアートです。特に人気の高い42mmのクロノグラフ&3針は品薄で殆ど市場に残らずすぐに売り切れ。
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クロノ24でもステンレスのクロノグラフは300万円越えのものが多いです。
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何故ここにきてジラールペルゴのロレアートの値段があがっているのかを考えてみると、ただ単に見た目も格好良いのも含めて、他のブランドのラグジュアリースポーツモデルが軒並み値上がりし過ぎて高すぎる故、ロレアートが買われている可能性が有ります。
ノーチラス、アクアノート、ロイヤルオーク、オーヴァーシーズなど尋常じゃない値上がりで、もはや通常に使う人がいるのかどうか、投資対象として売買されている現状なのではと考えると、手頃な100万円台だったロレアートに人気が移り、人気が故に値上がりしたのでは?と1つの結論がでます。
ここで本題として題名にも書きましたショパールのアルパインイーグルを考えてみると、3針の42mm(ロレアート),41mm(アルパインイーグル)の定価も150-160万程と似ており、ラグジュアリースポーツモデルで人気も高く、ロレアートが高くなり過ぎた事でアルパインイーグルが注目される可能性が高いです。
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今はまだ定価より下で買えるのでこの時期狙い目なのでは…と思いますが如何でしょうか?
アルパインイーグルのクロノグラフはロレアートのクロノグラフと異なり、ゴツゴツしてスマートと言えず格好良いとは思えないので個人的には無しかなと思います。
もし筆者が買うとしたら41mmの青文字盤、Ref.298600-3001ですね。夏前には200-300万ぐらい言ってそうな気もしなくもない…?